先日、友人のヘルプで担当しました。
バンドボーカルから、イベント等の喋りがやりたいとこの喋りの世界へ入り、
最初に担当したのが、”披露宴”。
話が違うよ・・・、そんなのやりたくない!
と思ったのですが、やってみると・・・、深い。
僕の一言、話し方で、
会場は盛り上がり、笑い、泣き、感動する。
ご起立と言えばたち、ご着席と言えば座り・・・、そう、僕次第。
司会次第なんだなと。
それから10年以上、もう何本の司会を担当してきたか。
僕は何回もやっていても、本人は初めて。
だからいつも一生懸命!一生に一度だから、当然の事。
話がこれ以上長くなると本題にいけないので・・・。
で、音響ですが、いわゆる”音響さん”と言うのも居ます。
ほとんどが外注なんです、実は。
フロア担当だって、外注ですからね。もちろん司会も。
ここも広がりそうなんでこの辺で。
で音響ですが、婚礼の司会をやっていた人が音響をやるのと、
婚礼を知らない人が音響をやるのでは、やはりね、そうなんですよ。
ある意味、司会の気持ちが分かる音響と言った感じでね。
僕自身、イベントとして考えた場合、
企画する側、企画される側、ステージ組む人、音響組む人、
音楽やる人、音楽作る人、司会、そのすべてをやって来たので、
みんなの気持ちが分かるんですよね。
と言っても、完璧な訳では無いですよ。
ただ、誰がどんな気持ちなのかってのが分かるだけでも、
そのイベントは楽しく出来るのです。気持ちがね。
そうそう、たまに司会と音響の両方をやる事も有ります。
まぁ、ラジオで言う所のワンマン放送ですよね。
大変そうだけど、音を出すタイミングが自分の思った所で出来るし、
ボリューム調整も出来るので、とてもやりやすいです。
ただ今回は、司会は無いけど照明もやらなければいけないので、
ちょっと大変でした。直前に覚えたりして。
でも僕だけではなく、会場スタッフ全員が、
基本は有りつつも、毎回違った事をやる訳で、
連携ってのは大事だなと思います。
誰かが”おい〜、ちょっとさぁ〜”ってなると、
こっちだって大変なんだよ!ってなってしまうし。
とは言えそれなりの事は出来なくてはいけないし、
やはり、気持ちのレベルが高い場所だなと思います。
でも、僕はもっと良く出来るって思うけどね!
来週もひっそりと音響、頑張ります!
たまには目立たないもの「グゥ〜〜〜〜〜〜〜ッ!」