9月13日、愛知県刈谷市に本拠地を構えるプロレス団体
『DEP』の2周年である第16戦が、
聖地である、”刈谷市産業振興センターあいおいホール”で行われた。
旗揚げから実況を担当させてもらっている僕はもちろん実況担当!
旗揚げから団体内で切磋琢磨を繰り返し、
強力なゲスト選手を招いたり、他団体に上がったりと、
この2年間でDEPの選手はとても成長した!強くなった!
そしてこの日はDEP無差別級のシングル防衛戦とタッグ王者決定戦の
ダブルタイトルマッチが行われた!
の前に・・・!
第四試合の、どん黄桜&X VS 水野峻&XX 組。
Xは『菊タロー』選手!XXは『高木三四郎』選手!
この試合は面白かった!喋りも達者なので、
会場実況はやや抑えめに・・・。
さぁ、セミの無制限1本勝負、
〜DEP無差別級タイトルマッチ 〜
王者・後藤達俊 VS 挑戦者・豊臣太郎。
前回大会でタッグで敗戦した事を機に仲間割れし、
後藤選手の持つベルトに挑戦を表明した豊臣選手。
だがしかし、先日の愛プロ直前に負傷し、
私生活に支障はないもの、完治せず・・・。
当然狙う後藤!試合は凄惨を極める物になった。
膝を集中攻撃され全く手を出せず試合は経過する。
ダウンカウント10、豊臣選手のKO負け・・・。
会場は静まり返ってしまった。
そして、メインの無制限1本勝負、
〜DEPタッグ王者決定・トーナメント決勝戦〜
YUJI KITO &柴山 貴哉 VS 小杉 研太 &正岡 大介!
いつも腹痛な上にやられて耐える姿が印象的な柴山選手が、
KITO選手と組み,この1年本当に強く成った。
小杉選手はとにかくここまで負け続けてきた。
正岡選手も自分の居場所、怪我に悩まされてきた。
そして2人は最大のライバルだった。そして遂にタッグを組み決勝へ!
DEP史上最高の戦いを見せた一戦。
全く結果が予想出来ない中、必殺の『DK』で正岡が柴山をフォール!
430名の大観衆の大きな拍手が2人を包んだ!
次回は11月。
一体どんなドラマが待っているのか・・・!?