素晴らしい、感動の舞台でした!
1月25日(土)26日(日)に沼津市民文化センターで行われた、
沼津市を、日本を代表する文学家、芹沢光治良の半生を描いた舞台、
市民演劇「芹沢光治良・その青春」を見に行ってきました!
(僕が言ったのは最終公演の26日(日)です)
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出演者は一般公募を中心に、小説「人間の運命」から
青年期までの話しを2幕に分けおよそ3時間、
素晴らしい演出と熱演で、何度込み上げて来る物を押さえたか…。
そして自身を顧み、故郷をどう想っているのか、どう生きているのか…。
でも何か清々しい気持ちで、カーテンコール、出演者を見送りました。
開演前から大勢の方が並び、ロビーは溢れんばかり。
公演時は撮影出来ませんでしたが、終演後、
先日番組に出演してくれた、重要な役所「加寿子」を演じた
片平有美さんと軽く挨拶を交わす事が出来たが、
ロビーで来場者を見送る彼女は満面の笑顔だった!
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早くも、再公演を望む声、半生の後半の上演を望む声も
かなりの方から声が上がっている様です。
ただこの声が、一過性の物ではなく、市民レベルで盛り上がり、
また、沼津市制施行90周年記念事業の盛り上がりだけではなく、
継続して、今後の沼津市の文化として、根付いて行けばと思います。
僕も何か力に成れればと、願います!
本当に素晴らしい公演でした!
お疲れ様でした!

芹沢光治良は1896年(明治29年)に沼津市我入道に生まれる。
1993年(平成5年)に亡くなったが、静岡県沼津市名誉市民である。
海外ではフランスを中心としてヨーロッパで評価が高く、
代表作『巴里に死す』『人間の運命』がある。

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